今見る「ひぐらしのなく頃」からみるこの国の将来

探しものをしていたら偶然見つけた。
かなり前の深夜テレビ放映されたアニメですね。
内容が残酷で衝撃的であり相次いで放送中止を引き起こした問題作
でもありました。うちは二人共このアニメを良く知っている。
「ひぐらしのなく頃に」
これであの時感じたことは、客観的な判断で決めつける大人と
残酷で惨劇の中にあるメッセージを汲み取れる子供との乖離。
これを見た当時の小中学生がそろそろ社会にでてくる。
価値観が大幅に違うその世代がその価値観で世の中を
変えていくことになる。
つまり、今まで出来たことが通用しないということでもある。
今は音楽や遊びといった娯楽で異変が起きているが、いづれ
政治や介護、死への考え方まで、大幅にかわり、社会と常識が
私達が体験してきた進化とは別の軸で書き換えられるのは
目に見えている。
これを、「わくわく」するのか「がっかり」するのか。。
私は、もちろん前者。サブカルを見ていて彼らの生み出すチカラは
柔軟で国際的に対応できる計り知れないパワーをもっているから。
落ちぶれたと皆日本をいうが、近い将来、世界を先導できる
強い国に成り上がると私は思う。
我々が馬鹿な古い妄想で彼らの勢いを封じ込めすぎなければね。

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