VOCALOIDのUTAUの将来

初音ミクを始めとするVOCALOIDはもう
マイケル・ジャクソンやマドンナというような
世界の大スターになったと言っても過言じゃない。
それは同時にサブカルチャーではなくなり
ハイカルチャーとして羽ばたいたということ。
同時にこういうところで使われる楽曲は、数千万ある曲の一部。
今や狭い音楽業界のトップを狙うよりはるかに難しい。
しかし相変わらず音楽を広める手軽さの加速はものすごく早い。
どこかの人は「音楽業界は不況」とはいうが、確実に
音楽に携わる人はこの加速により激増していて
右肩上がりで成長している。データに乗らないだけで
現場に足を運ばずにデータしか見てないからだ。
つまり、初音ミクを始めとするこの文化は、
ハイカルチャーとサブカルチャーと同時に
メディアとして成長するはずでそれを担うのが
ポリッドスクリーンだろう。手軽にバーチャルアイドルを
自らの手で等身大で歌わせることができる仕組みである
これが成長してサブカルとしてのし上がってくるんだと思う。
そしてそれが、初音ミクをハイカルチャー、
自分たちがつくり上げる地下アイドル的なモデルでの
10人程度が喜ぶコンサートがサブカルチャーとして
両軸で躍進するのが、今年後半か来年の2015年なんだと思う。
ただそれはハイカルチャーの足元を揺るがす事態でもある。
いま、リアルな音楽業界がそうであるように。
それが両軸作用でどう作用するかは時代次第だが、
もし今の音楽事情と同じように規制が入れば、それは歴史の繰り返しで
ミクは終わってしまう。。そうならないように願うばかり・・
そうならないようにこれを置く


 

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